コロナウィルスによる不安、孤立、寂寞感の対処法

検疫

早分かり -

  • 新型コロナウィルスに感染しないか不安になったり、家族の健康のことが心配なら、不安を和らげるために感情解放テクニック(EFT)やNETによるFASTテクニックをお試しください
  • 政府の勧告による社会的距離の維持が無くても、寂しさはすでに「大流行」のレベルにあり、46%がときどきまたはいつも寂しいと感じ、47%は日々有意義な人と直接会う社会的対話が無いと答え、43%は孤立していると感じると答えています
  • 家族や友達とビデオチャットして退屈さを紛らわしたりつながり続けましょう。その他のクリエーティブな解決法にはライブストリームのDJ放映、オンライン読書会、料理教室その他のビデオ会議やビデオチャットを使ったイベントが挙げられます
  • 元々一人きりの人なら技術で人とつながろうと勧められても最初から人とのつながりがないのでたいした助けにならないでしょう。高齢者や身障者などほとんどの虚弱な人々の多くも技術的ノウハウを持っていません。こうした人々のための解決策は、ひょっとすると全くの他人など他者が同情を込めて手を差し伸べてあげることに実際には存在します
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Dr. Mercolaより

新型コロナウィルスCOVID-19の蔓延を押さえる取り組みのなかで、多くの学校やオフィス、会場は閉鎖したし、多くの政府は多かれ少なかれ厳格な「人から距離を置く」ことを推奨しています。その結果、世界中の人は一定期間人との対話がとても制限される見通しに直面しています。

引きこもり型の人々は沈黙の中で祝っているかもしれない反面、その他多くの人は孤立や孤独感と闘っているでしょう。さらに、多くの人は感染を心配したり不安になっていたり、重篤な感染や合併症のリスクが最も高い免疫力が弱い人や高齢の家族の健康に関して心配しています。

孤独感という流行病がますます蔓延する

人との距離を置かざるを得ない状況や自主的検疫の必要性がなくても、驚くほど多くの人が寂しいと言っています。2018年にCigna保険会社が行った18歳以上のアメリカ人の健康アンケートによると、46%がときどきまたはいつも寂しいと感じ、47%は日々人と直接会う有意義な社会的対話が無いと答え、43%は孤立していると感じると答えています。

自主検疫がこうした気持ちを悪化させ、こう感じる人の割合が急増していくものとみられます。Cigna保険のアンケートで注目すべきことは、18歳から22歳の若い成人が最も寂しく感じていることです。

COVID-19対策として現在推進されている積極的な社会的孤立というアプローチがこうした状況を高齢者にとって悪化させるだけでしょう。AARP財団というアメリカの高齢者を元気づけようとしている団体によるある研究は、45歳以上の35%が寂莫感にもがいていると答えています。

孤立感の緩和

もしあなたが現在自主的に孤立しているとしたら、この痛みを癒すために何ができますか? トーベイ氏は現在の病気の勃発によりもたらされた寂しさの課題について論じているその記事の中で、今起こりつつある対策のトレンドをいくつか取り上げています:

「2014年に結核による長期の自宅検疫処置に強制的に付されたアメリカの女性ニコル・ゲイドンさんはNew York Timesに寂しかは肌で感じると言っています …

振り返ると彼女は兄が外で芝生に単に立ち、傍にいてあげると言ってくれたときに頷いていればよかったと思い返しました。アドバイスが二つあるそうですが何でしょうか? 「助けを求め」ること、「屋内のペットを飼いましょう。」

この伝染病禍の中ですでに中国では社会的孤立の最も過酷な帰結に関する話を聞きました — しかしそれと同じく人々ができる範囲と方法でつながり続けるための創造力が豊富な泉のように湧いていることも目撃しました。

ライブストリームのDJ放映のためアパートをサテライトナイトクラブにしたり、オンライン読書会やレシピフォーラム開催により、若年層は一緒に料理を学べることは、人々が退屈さと闘う方法のひとつであったり、テザリングにより外界とそしてお互いにつながり続けています。」

孤立して生活するのはどんな感じでしょうか?

BBCのあるニュースでヌアラ・マカン記者が二週間自主的孤立生活したことについて伝えており、楽しいものではないが、数週間はすぐに過ぎ去ったと言っています。

ABC Newsの上級外国特派員アイアン・パネルも孤立して生活するのがどんな感じかについて伝えています。韓国のコロナウィルスの感染がひどかった大邱市で二日取材後、同氏は14日間自己検疫せざるを得ませんでした。パネルがこう報じています:

「自分でできそうなことを何でも考えましょう — 読む、書く、勉強、視聴。普段なら行う時間がとても無いようなことを何でもですかね? 間違っています。

時間と達成度の間の逆比例関係を証明した何らかの不文律の数学的等式あるいは科学的法則が存在することを自分は今や確信しています。一つのことに余裕があると、他方の達成度が下がり、この逆は逆のことがいえます。

もう一つの誤謬とは、平和と静穏は年中無休の現代生活の弛まないノイズから逃れる歓迎できる救済であるというものです。繰り返すと、これも間違っていると言えます。

まったく一人だけで暮らすのは違和感があり、時には寂しい気持ちになります … また、玄関から表に出れないのでときどき閉所恐怖症的な感じになります … さらに静寂が不快になることもあります … 耳を傾ける対象がまったくないときに聞こえる物音にはびっくりします。」

他者に注意する — 毎日

時間が経てば現在の一過性の自主的孤立から真に貴重な教訓が得られるかどうかがわかります。今後は孤立している人のことに注意を向けるほど今より気をつけるようになるかもしれませんか?

高齢の親やさらに高齢の祖父母によく電話するつもりですか? 寂しそうで少々侘しそうに見える隣人や同僚に気を使ってあげるつもりがありますか? 共感はしばしば個人的な体験により成長し、世界的に見て毎日一部の人にとって共感がどのようなことかの意味を私たちは感じています。

ほとんどの専門家はこの時期、技術をフル活用することを強調しますが、そもそも孤立してきた人にとって、家族や友人とのFacetimeを勧められても元々こうした社会的絆が無い人たちなので役にたちません。

高齢者や身障者などほとんどの虚弱な人々の多くも技術的ノウハウを持っていません。特にこうした人々のための正解は、ひょっとすると全くの他人など - もしかしたらあなた - の他者が同情を込めて手を差し伸べてあげることに存在します。

堅固な免疫力が第一線の防御力

繰り返すと、心配や不安と闘っている方ならこの記事の冒頭に採り上げたシフマン氏のビデオやFASTテクニックをお試しください。自分が病気にならないか心配なら、免疫系こそ第一線の防御力であることを忘れないでください。このことはどんな感染症にも言えます。

正しく手を洗うほかにも、マスクを着けたり、手の消毒剤や社会的距離の維持はすべて、ウィルス蔓延を制限するのに有用です(さらに、自分だけではなく他者をも保護するための方法です)。

免疫系を強く維持することは自分の最優先する予防方法であることが必要です。健康な免疫機能の増進と支持のために注意すること:

砂糖と加工食品を避ける — その替わりに本物の(未加工、最小限に手を加えた)食品を食べましょう。

毎晩よく寝る — 睡眠不足は病気になり易いことはわかりきっており、研究によるとゲノムの約10%は概日リズムに制御されており、これには免疫機能に影響する遺伝子を含みます。免疫細胞も概日リズムに制御されています。

高品質のプロバイオティクスを摂り込む — プロバイオティクスから得られる健康的効能は腸内細菌のバランスを取ることに根拠があります。これを行う最も容易かつすぐできる方法の一つは発酵野菜を食べることです。その他に有益な発酵食品としては、ケフィール、納豆、キムチ、ピクルス、ザウアークラウト、味噌、テンペー、生の草で育った牛乳で作ったヨーグルト(市販の商品はほとんど砂糖がたっぷり入っているので避ける)があります。

繊維質をもっと食べる — 繊維質は腸内フローラのバランスを取るのを助けるだけではなく、耐性でんぷんがプレバイオティクスとして作用し健康的な腸内細菌の餌になることから免疫系の改善にも有用です。

免疫力増強サプリを1種類か複数摂る — 健康的な自然食品は健康の基盤ですが、場合によってはサプリメントの1つや2つは必要な場合があります。健康的な免疫機能の維持に欠かせない栄養素にはビタミンA、C、D3、K1、K2、さらに亜鉛、セレン、ビタミンB群があります。ケルセチンはCOVID-19も含むウィルス感染の予防のために特に有望とみられるサプリメントの一つです。

チャガティーを飲む — チャガティーに含まれる高濃度の抗酸化物質が免疫機能を増強します。チャガキノコはマクロファージとキラー細胞の効率を高めるベータdグルカンも豊富です。