Dr. Beckerより
こんにちは! 今朝は私の高齢ボストンテリアのロスコと一緒に自宅のキッチンに戻りました。ロスコはじき15歳になります。耳が聞こえず、もはや目もよく見えなくなりました。また、クッシング病や甲状腺機能低下症にもなっています。
今日はキッチンの戸棚に多くの方が入れておくと思われる最も変わったナチュラルな療法の一つ、ココナッツオイルを使ってロスコの異常をよくしてあげる方法についてお見せします。
ロスコの異常についてお話する前にまず、ココナッツオイルがペットの健康にそれほどよく効く理由について概要を述べたいと思います。
ココナッツオイルは中鎖脂肪トリグリセリド(MCT)というペットの認知力によい効果があると考えられる栄養分の濃縮された摂取源です。またこのオイルは強力な抗微生物剤であるラウリン酸の豊富な取得源でもあります。ココナッツオイルには抗真菌及び抗細菌特性もあります。
Dogsterにココナッツオイルの以下の項目を含む犬のためのメリットが紹介されています:
ロスコのために私はココナッツオイルを皮膚や爪の問題に使用しています – これは老犬によくあるジレンマなのです。
全く正直申し上げて、ペットと人は長年生きると、指の爪/足親指の爪と皮膚がとてもみっともなくなります。これは生きているいじょう致し方無いことです。
ロスコが一歳の頃私たちが救助して以来生物を食べさせてきましたし、食餌から取る脂肪酸の特性は完璧でしたが、クッシング病と甲状腺機能低下症が皮膚を害しています。
しかしロスコは老犬なうえ、皮膚がかさかさで、加齢に伴い、体中に脱毛した個所が出る脱毛症にも罹っています。皮膚に再発するいくつかの分厚くかさぶた状の反転が出ており、これが少々痒くなっています。
日常的にロスコを風呂で洗い、皮膚感染を一切予防しているほかにも(週に一回風呂に入りますが、これは他の多くの犬よりはるかに頻度が高いです)、ココナッツオイルを皮膚のトリートメントに使うととても効果がることを発見しました。
ココナッツオイルでのトリートメントは皮膚がぼろぼろになるのを軽減したり皮膚の完全性を改善します。また、脂質バリアも支持するので、皮膚が健康的になり、酵母菌や日和見細菌等の病原体に対しても抵抗力が大きく鳴ります。
今朝はロスコのココナッツオイルトリートメントを映像に撮り、 Mercola Healthy Petsで皆さんと共有しようと思いました。このトリートメントで効果が得られると考えられる四本足の家族がいる方のために便利な方法になればよいと願っています。
ロスコをすでに風呂に入れました – ココナッツオイルトリートメントを清潔な皮膚に行うことは不可欠です。100%有機のコールドプレス、人体用品質のココナッツオイルを使用しています。私の場合大量に使うので約1.8 L入りの容器を購入しています。
ご覧になっておわかりの通り、ロスコは私がトリートメントしている最中オイルを舐めるのが好きです!
そこでココナッツオイルをロスコの身体にマスクのように塗ります。ココナッツオイルについてよくご存じの方なら一定の温度より下がると凝固しますが、温かくなると液状になります。私の家では今それが半々程度です。
ココナッツオイルを掬い取って、ロスコの耳からかさかさになった足先の爪まで全身に塗ってやります。一つの爪が異栄養性で、つまり、分厚くなって下に丸まっています。
その爪を培養して真菌がないか検査したら無かったのですが、爪はまだ怖いような感じに見えるし、この爪のためにロスコはいらいらします。そこで私はココナッツオイルをその爪に特によく塗ります。
次はココナッツオイルをロスコの前脚や胸、さらにこちらに見えるように健康的でない爪へと塗っていきます。ロスコはその爪に触られたがらないのでそこをとても優しく取り扱います。
このトリートメントで皮膚が柔らかくなっただけではなく、皮膚の自然な防御力もよくしたすばらしい効果がありました。ココナッツオイルには経口でも局部でもすばらしい免疫力増強剤であるラウリン酸が含まれます。
理由はともあれロスコの脇の下はとてもかさかさの皮膚なので、そこにはたっぷりココナッツオイルを塗ってあげます。ココナッツオイルをロスコの皮膚に浸み込ませるのに約5分待ちます。
5分経ったら再度風呂に入れ、軽くすすぎます。泡だらけにはしません。あまり油っぽくしたくなく、余分なオイルを少しのシャンプーで洗い、もう一回手早くゆすぐだけにします。
このトリートメントでロスコの皮膚は信じられないほど柔らかくなるほか、健康的な状態になります。ココナッツオイルのスキントリートメントを週一回してやり、スコの皮膚と爪は見違えるほどよくなりました。
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