家庭で最も不潔な5アイテムを当てられますか?

キッチンスポンジ

早分かり -

  • 家庭で最も不潔な5アイテムはキッチンスポンジ、携帯電話、リモコン、キッチン流し、まな板で、どれも便座よりはるかに多くのばい菌がいます
  • キッチンスポンジには家庭内で最も多く細菌がおり、毎日スポンジを滅菌するようにしましょう、毎週新品と替え、食器専用にし、子供の顔拭きや床、流しを洗うのに使用しないこと
  • トイレを含め携帯電話をどこで手にするかを考えましょう。手を頻繁に洗い、週一回や病気の人と接触したり床に落としたら携帯電話を消毒し、細菌の拡散を減らしましょう
  • 白酢、エッセンシャルオイル、イソプロピルアルコール、重曹をアイテムを損傷しないように利用して消毒し、家族の安全を維持しましょう
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比較的に言うと、便座は実際には相当清潔です。Best Lifeが細菌の隠れていそうな家庭内の最も不潔な場所を特定するため大掛かりな調査を実施しました。これらの表面は不慮に毎日触る確率が高い所です。いくつかのアイテムには細菌が満ちています。

ドアノブで風邪が移ることが長年警告されてきたので、ドアノブはトップ10不潔品目に挙がっていると思うでしょう。ところがドアノブやコンピュータのキーボード、ペットのボウルは家庭内の最も細菌が多いトップ5アイテムに含まれません。

汚い便座よりはびこった場所はあまりありませんが、研究者らは便座には約5平方センチに細菌は50個未満しかいないことを特定しました。これは多いようにも聞こえますが、以下に挙げる家庭用品にはすべて同じ単位面積にもっと多くの細菌がはびこっています。

キッチンスポンジを捨てる

食器を洗う正に清潔でなければならないキッチンスポンジこど家庭内で最悪の不潔な品目なのです。約5平方センチ1000万個も細菌が含まれ、便座の約20万倍もあり、キッチンスポンジこそほぼ362種類の細菌の真のホテルとなっています。

ある研究では使用済みスポンジ14個を分析したら1平方センチに450億個の微生物が検出されました。平均的家庭では食器洗い用スポンジこそ大腸菌やその他便細菌がはびこっており、本来そうすべきなのに頻繁には新しくしていないからです。

いくつもの研究がキッチンスポンジに家庭用品の中で最多の細菌が含まれることを確認してきました。食器ふきんもさほど下位にあるわけはありません。キッチンスポンジはレストランで考えうる汚染源です。

ある研究で研究者らはレストランから201個のスポンジを回収し、好気性細菌の総数を評価しました。緑膿菌、枯草菌、連鎖球菌、ラクトバチルスを特定することができ、キッチンスポンジの衛生状態がよくないことがわかりました。

携帯電話の掃除を考えてみる

微生物学者らは携帯電話は熱を出し、ポケットの暗い中にいて、よくトイレにいっしょに入るので、培養シャーレに等しいと言います。電話機を何の思慮もなく自分の行くところには、食卓から医者の診察室までどこでも持ち歩いていませんか。

ある調査によると、成人は一日にほぼ47回電話機を確認しており、細菌が手から電話機に移る機会が多くあります。ミシガン大学疫学助教授エミリー・マーティン氏は、携帯電話は他の事をする前に人が通常手を洗う所へ持ち歩いているので、細菌で溢れかえっていると見ます。

平均的な携帯電話に実際何個のばい菌がいるかについて研究結果は異なりますが、ある研究は高校生の電話機に17,000個の細菌遺伝子のコピーを検出しました。もう一つの研究はヘルスケアワーカーの携帯電話が病原菌の溜まり場であり、きれいにされることはほとんどなく、患者の検査中や検査後に頻繁に触られることを特定しました。

電話機についたままの細菌を減らすには、トイレに持ち込まず、手をもっと頻繁に洗うことです。過剰な熱や湿気を使わずに殺菌できる小型紫外線除菌デバイスを買うのもよい考えです。

家庭で電話機を滅菌するには、内部を損傷しないように余分な水気を使わないようにしましょう。ほとんどのガラス表面は油分を弾くためのコーティングが施されているので、研磨性の材料を使うと表面を永久に損傷します。窓クリーナーや圧縮空気、漂白剤、過酸化水素、磨き粉を使わないでください。携帯電話とケースを完全に清潔にするには次の手順を週一回行いましょう。

  • 電源コードを電話機から抜き、付属品も切り離し、オフにします。保護カバーやケースを取り外して別個にきれいにします。
  • 小型のアトマイザーに1対1で70%イソプロピルアルコールと蒸留水をいれます。硬水にはガラスを傷つける微粒ミネラルを含みます。
  • 糸の立たないマイクロファイバークロスに少しスプレーします。電話機に直接噴霧したり、クロスを濡らし過ぎないでください。内部の回路をだめにします。電話機全体を拭き取ります。
  • ポートやボタン、レンズ周囲に付着があれば乾いた綿棒か木のようじでその部分を軽くきれいにします。付着が取れたらイソプロピルアルコールと蒸留水の混合液を少し付けてマイクロファイバークロスでその部分を再度拭き取ります。
  • 電話機が自然乾燥する間に携帯電話ケースををきれいにします、電話機をケースに嵌める前に前部完全に乾燥させます。

流しで食器を洗っていますか?

全米衛生財団(NSF)が行ったある調査で研究者らはキッチン流しが家庭で二番目に微生物が多いことを特定しました。別の調査では、研究者らはトイレの流しに1,000を超すコロニー形成細菌群を検出しました。

病院の流しについて見た別の調査では排水管の周囲に危険な細菌の増殖を検出しました。湿度と比較的保護された環境なので最適な増殖条件になっていると、研究者らは言っています。NSFによると流しを週一二回はきれいにして消毒し、排水部とくず受けを月一回きれいにするのが重要です。

まず重曹で石鹸の溜まりや食物の染み、錆、水垢を擦って除去します。流しのばい菌は排水部に栓をして温水を満たし、酢やウォッカを流し込んで消毒します。白酢は酢酸が原料なのでグリースに浸みわたる強力なクリーナーで、カビや染みを除去できます。

ウォッカは80度から100度のアルコールを含み、匂いなく高度の抗菌力があります。エッセンシャルオイルにも強力な抗菌力などいろいろな医療用特性があります。アトマイザーにエッセンシャルオイルをウォッカと混ぜると、黴や白カビ、黴臭さを除去できます。

ティーツリーオイル、レモングラス、オレンジ、パチューリエッセンシャルオイルには特に強い抗菌力があります。週一回、流しに熱湯やウォッカあるいは酢を満たし、栓を取り去り一気に排水管を流し洗います。こうすると排水管に着いた油分も除去でき、流しの排水性がよく保たれます。トイレの流しも使うことを考えましょう。

まな板で刻んでいる物にばい菌が?

危険な細菌が溜まる場所といえばまな板がもう一つの危ない場所です。専門家は少なくとも二枚のまな板を使い、一枚を果物や野菜等の安全に生ものを食べるために、二枚目は肉や鶏、魚専用にするよう勧めます。こうすると細菌の移転を阻止できます。

食品を切る表面に大腸菌やサルモネラ等の細菌がいるかもしれません。きれいにしやすいプラスチック製まな板はしばしば安全だと考えられてきました。それは1980年代までのことで、その頃カリフォルニア大学デービス校のある研究者が調査した結果、切るとプラスチックがしばしば削られ、細菌が潜む場所になっていることを特定しました。

木はきれいにするのに手間がかかるかもしれませんが、簡単に削れません。毎回まな板を熱い石鹸水で洗い、完全に自然乾燥させてからしまいましょう。

竹製まな板は硬く、木より孔が少ないので水気をあまり吸わず、包丁で削られにくいです。重要なのは、まな板が損耗したらきれいにしにくい溝ができるので新しいものにすることです。

リモコンは細菌を寄せ付ける

リモコンも細菌やカビ、感染につながるブドウ球菌で覆われています。しかもあなたが自分のリモコンを掃除しないなら、まず間違いなくホテルのリモコンもきれいに維持されていません。

ホテルのリモコンには1立方センチに平均67.6個の細菌コロニー単位が検出されました。これは病院で最大限許容されているレベルの13倍です。

リモコンも電子回路を損傷させないように電話機と同じように中止して掃除しましょう。電池を取り出し、研磨アルコールを湿らせてコットンで拭き取り、ボタン近辺の付着や垢は綿棒や木のようじできれいにします。電池を交換する前に完全に乾かします。

無毒クリーナーなら効果的で安全

無毒クリーナーなら市販の化学品より効果的で安全です。市販のスプレーやワイプ、スクラブ、ポリッシュには家庭環境に有毒な毒素が含まれており、毒素が加わるだけです。家の中を掃除したりエアリフレッシャーを使った後で吐気や目まい、頭痛があった場合、揮発性有機化合物(VOC)がクリーナーから蒸発しているためです。

こうした薬品は目や鼻、喉に炎症を起こし、長期的には肝臓や腎臓、中枢神経系を損傷します。表示は全成分について義務付けられていないので、市販のクリーナーにどんな有毒化学品が含まれているかわかりません。グリーンとか自然、有機のラベル付き製品でさえ、有害な大気汚染物質を放出します。

すでにご説明したように、一部のエッセンシャルオイルには強力な抗菌力があり、自然なクリーニング材料に新鮮で清潔な香りが加わります。家庭で自然な掃除用品の作り方については、私の以前の記事、「無毒クリーナーで家を清潔に維持する方法」をご覧ください。

使い捨てスポンジをどう取り扱いますか?

多くの場合、同時に倹約して節約するのは可能ですが、使い捨てスポンジを清潔に維持するのには少々工夫が必要です。高出力で電子レンジを使用するとスポンジの臭いが少しはよくなるでしょうが、研究者らは日常的に消毒していると主張する人のスポンジに病原体の細菌を検出しました。

昨日新品をパッケージから出したばかりのスポンジを捨てる必要はないでしょうが、週一回新しいのと替えるのはよい考えです。スポンジをどれ位使ったか、何に使ったかは自分にしかわかりません。赤ちゃんの口を拭うのに使ったのか、床からミルクを吸い取るのに使ったのか、または流しの排水部をきれいにするのに使ったか、こうした使い方によって想像以上に大量の細菌が溜まっている可能性が高いです。

スポンジを電子レンジで加熱すると細菌を99.99999%は殺せますが、ディッシュウォッシャーで洗っても99.9998%までは殺せます。次の3つのスポンジ掃除方法により結果が異なります:

  • 沸騰
  • 電子レンジ
  • 漂白剤に浸ける:温水(熱水でない)約1ℓに漂白剤小さじ1/4から1/2を少なくとも1分浸ける

電子レンジで行うなら、スポンジをぐっしょり濡らすことが必要でしょう。こうしておけば発火や破裂しにくくなります。濡れたスポンジを高出力で1分掛け、15分冷まして火傷しないようにしましょう。