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ハンドウォッシュでインフルエンザを予防できるでしょうか?

2018年1月26日 | 475 ビュー |
バージョン:日本語

H1N1インフルエンザの脅威により全国的に衛生感覚が確かに固執するほど高まりました。石鹸や洗面所が近くにない所では、ハンドウォッシュが便利なのでこれに頼る人が多いです。

多くの専門家は手を清潔に保てば特に寒いインフルエンザの季節に健康でいられる点で一致しています。

抗菌石鹸に対して病原菌が耐性を持つようになることは懸念されていますが、普及しているハンドウォッシュの主成分であるアルコールには耐性を持つことはできません。

しかし料理の前に石鹸と水で手をよく洗うのが最適です。

Dr. Mercolaのコメント:

ブタインフルエンザの脅威のためにハンドウォッシュの売上高は2008年当時の$6900から2009年には$1憶1800万に増加したとABC Newsが報告していたことがあります。これだけでも消毒液製品がいかに人気を博したかは明らかです。

さらにメリットもあることは確かです。まず手を洗うことが病気や感染を予防する最適な方法であることは繰り返し確認されてきました。

手を手早く洗いたいとき、石鹸と水は必ずしもいつも利用できるとは限りません。

さらに、あまりに頻繁に手を洗うと手の自然な保護油膜を洗い流してしまうので、皮膚のひび割れや出血につながります。石鹸ではなく、皮膚こそ細菌から保護する主役であることをお忘れなく。

皮膚にいるばい菌が問題を起こすことは稀ですが -- ばい菌を鼻、口、ひび割れた皮膚のような開いた傷にばい菌を移すことが問題なのです。従って執拗に手を洗うと潜在的に危険な病原菌が侵入し易くなるので病気のリスクが高くなります。

免疫系が強ければ身体にウィルスが侵入しても対抗できます。しかし手を洗うと保護をさらに強めます。

ここでハンドウォッシュが手を簡単に消毒できる素晴らしい手段のように見えます -- 洗面所が近くにないとき特にそうです -- が、自然でジェントルな方法を選ぶと皮膚にダメージを与えずにすみます。

それでも最も人気があるハンドウォッシュ製品の多くは健康に有害なので、よく注意してハンドウォッシュを選んでください。

ハンドウォッシュを避けるのが賢い訳

米国の場合市販ハンドウォッシュの半数以上は抗菌化合物を含有しています。抗菌化合物は抗生物質耐性細菌を蔓延させるのに寄与している要因であるだけではなく、大部分の抗菌製品の有効成分トリクロサンが人の細胞も殺すことはわかっています。

トリクロサンではなくアルコールを有効成分として含む製品のほうがよく、細菌はアルコールには耐性を得ることができません。しかし多くのアルコール系ハンドウォッシュにも他の有害物質が含まれています。

実際にEnvironmental Working Group(環境作業活動団体)のSkin Deep Cosmetic Safety Database (皮膚の深い化粧品安全性データベース)はPurellのハンドウォッシュを「高危険度」製品として格付けしており、最も危険度が高い10のうち7が付けられています。.そのデータによるとこの製品に含まれる成分で次のような弊害があることがわかっています:

がん

発生/生殖毒性

アレルギーや免疫毒性

神経毒性

内分泌障害

器官系への毒性(生殖器官以外)

炎症(皮膚炎、目の炎症、肺炎)

生化学や細胞レベルでの変成

これより安全なハンドウォッシュがあるのかどうか?

ありますが、そのためにはラベルの小さい表記をくまなく読み取らなければなりません。トリクロサンその他の有害物質を含まず、安全な植物原料を使った自然な有機製品を探しましょう:よい成分には米ぬかエキス、アロエベラカモミル、ティーツリーオイルが挙げられます。

繰り返して述べると、ごく普通の石鹸と水で手を洗うのが手からばい菌を除去するのに最適です。安全なハンドウォッシュなら洗面所が近くにないときとても役立つBブランにはなりえます。

インフルエンザの最適な対策は何ですか?

病原菌やウィルス等あらゆる病原体からの第一線防御は強力な免疫系です。

免疫系の防御方法:

ビタミンDレベルを最適化すれば

夜もっとよく寝るには

生活からストレスを少なくするには

日常運動を効果的に行うには

砂糖と穀類を避け、代わりに生の食品を豊富に食べる

高品質なプロバイオティックス(善玉菌)を摂るには

上記の忠告に従っていればゴム手袋や消毒スプレーを探し求めて歩きまわる必要がなく、健康でいるために最も効果的な方法です。

手を洗ったり、手洗い戦略を正しく行っているかどうか不確かなら、安全なハンドウォッシュを補助的に利用して -- 手洗いに替わるものとしてではなく -- 健康なライフスタイルを維持してください。

出典および参考資料
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