眉毛が減る。
眉毛の端から1/3が自然と薄くなってきたら甲状腺の病気の可能性。
ものもらいが治らない
3ヶ月たっても治らない、同じ場所に繰り返しできるなどの場合は脂腺癌の可能性。
PC操作中に目がヒリヒリする、視界がぼやける。
コンピュータ視覚症候群(CVS)が原因。パソコンのディスプレイのコントラストが悪いと、ピント調節が目の負担となる。
視界に見えない点があり、同時に波のような光が見える。
閃輝暗点(偏頭痛の症状)によって起こる視界不良。頭痛をともなわない場合もある。
白目が黄色っぽい。
黄疸の可能性。肝機能が整っていないため新生児にも出現する。成人では肝臓、胆嚢、胆管のトラブルの可能性。
目が飛び出ている。
目が飛び出てくるのは、甲状腺機能亢進症(甲状腺の働きが強すぎる)の可能性。
突然ものが二重に見えたり、ぼやけたり、見えなくなる。
脳卒中の兆候を示す視界の症状。
糖尿病による視界のぶれ。
糖尿病も目に症状が現われる。最も多いのは糖尿病網膜症で、目の組織への体液循環が滞って発症する。アメリカ人成人の失明の第一要因。
Dr. Mercolaより
視力は、人間の持つ感覚器の中で重要な役割を持ちますが、問題が起こるまでつい当たり前のことと思いがちです。残念ながら、成人の失明の第一要因は糖尿病の副作用です。この記事で事実を知ると驚くと思いますが、4人に1人が前糖尿病、もしくは糖尿病を患っています。
パソコンやディスプレイ端末を自宅でも職場でも使う機会が増えているため、目に負担となり視力の問題が増加しています。
そんなことはありません。
気を付けないと、現代のライフスタイルは目に優しくありません。幸運なことに、様々な方法で、目の健康を保つことは可能です。研究の結果、60歳以降は、厳選したサプリメントで栄養を補給することが望ましいことがわかりました。次の条件に該当する場合もそうです。
後ほど、目を守るための対策についてお話しするとして、まず、目から全身の健康状態を知ることについてお話します。
Yahooヘルスで紹介された記事では、目と全身の健康について興味深い関連性を紹介しています。健康に問題がある場合もあるというのです。虹彩学、または虹彩診断は、虹彩に関する学問ですが、代替療法の専門家も使っている方法です。
理論の発祥は17世紀に遡りますが、虹彩学は医学界では認められていません。疑わしく思っている医師がほとんどです。
この理論の基本的な考えは、目に現われる特徴、たとえば、模様、色など、虹彩の部位によって全身の状況についての情報が見て取れるというものです。虹彩を観察し、虹彩チャートと比較して診断します。
イリドロジストは、これらのチャートから炎症を起こしている、機能不全・亢進している器官や器官系を判断します。しかし、病気の診断はできません。できることは、器官系の強い所、弱い所を示す程度です。
それでも、この情報が役に立つ場合もあると思われます。
アメリカ、カナダでは、虹彩学の療法士に、免許は求められていませんから注意が必要です。試してみたい方は、医師の資格があるイリドロジストを探しましょう。
眼の健康に役立つ、栄養面のお話しをする前に、視力に悪影響となる生活習慣の話をします。ナチュラルで一般的に認められた眼の健康に良い加齢対策には次のようなものがあります。
体内のフリーラジカルを中和してくれる抗酸化物質は、目にとっても効果があります。特に目に良いとされる抗酸化物質をご紹介しましょう。
この記事では、特に目に問題に効果があるされる、ルテインとアスタキサンチンについてご紹介します。
ルテイン、ゼアキサンチンの2種類は、黄斑部に集中しており、次の2つの役割があります。
ルテインは、黄斑部に集中しています。黄斑部は網膜の中心部であり、視界を綺麗に詳細に見せる働きがあります。より具体的には、ルテインは、黄斑部の色素に含まれており、中心部の視界を保護します。
ルテインは天然のカロテノイドで、濃緑の野菜、黄色、オレンジ色の果物・野菜に含まれています。
mg / 一食
ケール(生)
26.5/1カップ
ケール(調理)
23.7/1カップ
ホウレンソウ(調理)
20.4/1カップ
コラード(調理)
14.6/1カップ
カブの葉(調理)
12.2/1カップ
グリーンピース(調理)
4.1/1カップ
ホウレンソウ(生)
3.7/1カップ
コーン(調理)
1.5/1カップ
ブロッコリ(生)
1.3/1カップ
ロメインレタス(生)
1.1/1カップ
アオマメ(調理)
0.9/1カップ
ブロッコリ(調理)
0.8/1/2カップ
パパイヤ(生)
0.3/大1個
卵
0.2/大1個
オレンジ(生)
アメリカ合衆国農務省、農業研究事業団、USDA栄養データ研究所。2005年USDAの食品標準成分栄養データベース、20版(2007年)、栄養データ研究所ウェブサイト:http://www.ars.usda.gov/main/site_main.htm?modecode=12354500
ゼアキサンチンやルテインが目に良いことはわかっていますが、失明予防や眼の健康に良い究極のカロテノイドはと言えばアスタキサンチンです。
ルテインやゼアキサンチンよりも抗酸化作用が高く、次の様な目の諸症状を予防します。
アスタキサンチンは、眼圧を正常に保ち、目の活力、視力の明瞭さを助けます。
お気づきのとおり、このリストには、アメリカの3大失明要因である、黄斑変性、白内障、糖尿病網膜症が含まれており、抗酸化物質の働きが非常に重要となります。
前述のとおり、クリルオイルからは、オメガ-3脂肪酸とアスタキサンチンのどちらとも摂取できます。眼の健康を考えて配合されたアスタキサンチンのサプリメントもあります。
アスタキサンチンを試す場合は、一日2-4 mgからスタートしましょう。クリルオイルのサプリメントを摂っているなら、それも計算にいれましょう。製品によってアスタキサンチンの量は異なります。当サイトで手に入るクリル製品では、一日量で0.5 mgを含んでいます。
私達の目は、先祖の時代よりも遥かに酸化の影響を受ける環境にいます。環境中の汚染物質だけでなく、オゾン層の消失も太陽光が強くなる要素であり、目や肌がより多くのフリーラジカルにさらされる状況です。
さらに、加齢とともに、必要な量の抗酸化物質を産生できなくなります。汚染そのものや、食品・水に含まれる汚染物質、家庭内の化学物質、処方薬剤、ストレスの強度などに対抗できなくなるということです。
従って、このような外界の刺激から眼の健康を守るためにできることで、黄斑変性、その他の疾患を防ぎ、アスタキサンチンなど、血液網膜関門を透過する物質が目の内部に届くことが加齢によるフリーラジカルの増加から体を守ります。
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