携帯電話の怖さ

早分かり

  • 携帯電話の生体への影響はかなり弱い出力にあるのではなく、信号の性質が特別なこととDNA修復の際の共鳴を阻害し、干渉する特性にある
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携帯電話の全ユーザーのための緊急警告

2017年12月19日 | 1,167 ビュー |
バージョン:日本語

D. Mercolaより

Dr.デイビスは講義の中で、携帯電話の生体への影響はかなり弱い出力にあるのではなく、信号の性質が特別なこととDNA修復の際の共鳴を阻害し、干渉する特性にあることを説明しています。

がんを含む多くの健康への障害が発見されている事実を把握するために最も妥当な理論であると考えられます。

携帯電話でがんになる?

携帯電話の発がん性について代表的な警告例として一つ興味深い事例には、多病巣性乳がんにやられた本来がんの先天的リスク要因がなかった若い女性の例を挙げることができます。

この症例はEnvironmental Health Trustの5月号ニュースレターに掲載されました。判明した事実は、その若い女性は携帯電話をブラジャーに挟んでおく変わった習慣の持ち主でした。

がん専門家ロバート・ナグーニー(Robert Nagourney)医師とジョン・ウェスト(John West)医師はその女性の乳がんの直接的原因であった一つだけ他の可能性があるという結論に達しました。

患者が言ったこととして、「私たちは点をつないでいったのです。」それでこれらの点は、まさにがんの発生パターンなのですが、それとがん細胞の分布を線で結ぶと―携帯電話の形にぴたりと一致したのです。

彼女の医師は携帯電話ががんの原因であるとは証明できませんでしたが、ブラジャーに携帯電話を挟んでいるかもしれない他の女性のためのためばかりではなく、ズボンのポケットや胸のポケットに入れておく人にとっても強い警告になります。

原則的に携帯電話を身体のどこにも着けないことが必要です。放射線暴露の観点から、携帯電話を置くのに一番危険なのは、発信アンテナの約16cm以内の範囲であることに注意してください。この近接した範囲の中に体のどの部位も晒してはなりません。

携帯電話を身に着けていると悪い理由..

携帯電話から発せられる継続的な放射線は、これに暴露される領域がどこかに関わらず(とはいっても部位によって影響度は異なりますが)有害です。

例えば、2009年に公表されたある研究は、お尻のポケットに入れている携帯電話が骨盤の該当部位を弱くすることを実証しました。

研究者らは骨粗しょう症患者の診断や監視に使うX線技術を応用して、携帯電話を日常ベルトに着けている150人の男性の骨盤骨密度を計測しました。

毎日平均15時間携帯電話を身に着けていた男性は平均6年間携帯電話を使用していました。研究者らは骨のミネラル密度が携帯電話を身に着けていた側の骨盤では下がっていることを発見し、骨密度は携帯電話が発している電磁場により重篤な影響を受ける可能性が高まりました。

携帯電話のスイッチがオンになっている限り、実際に電話をかけていない場合であっても放射線が断続的に放出されていることを認識することが重要。従って携帯電話を毎日15時間身に着けていれば、身体は連続的に放射線に暴露されています。

それより以前の研究は、携帯電話の放射線が男性の精子数を減少させること、精子の品質と運動能力を下げ、骨密度よりさらにはるかに大きい課題であることを発見しました。

特に男性は携帯電話を性器の近辺であるベルトやポケットに入れておくことは見直すべきです。この他にも、この近辺は概してその他の影響を受けやすい器官が体内にあります:肝臓、腎臓、大腸、膀胱等等、これは全て放射線の影響をもろに受けます。

子宮内から子供たちは最大のリスクに晒されている

悲しいことですが、子供の頭蓋骨はまだ薄く携帯電話から出る放射線が大人より透過しやすいので、子供やティーンズは耳下腺腫瘍や脳がんともに最も大きいリスクに晒されています。放射線は腫瘍が死に至りやすい中脳部位まで透過します。

さらに、子供の細胞分裂は活発なので、悪性細胞の増殖が大人より発生しやすいのです。子供は人生を通してはるかに大きく暴露されています。スウェーデンのレナート・ハーデル教授によると、携帯電話を十代で活発に使うと成人してから若くして脳がんになる確率が4~5倍高いそうです!

妊婦も携帯電話をなるべく避けるのが賢い選択です。2008年に、研究者らはほぼ13,000人の子供から得たデータを解析して、子宮内にいるうちから携帯電話に暴露されており、さらに子供のときにも晒されると、行動障害につながることを突き止めました。

妊娠中に1日にたったの2~3回携帯電話を使用するだけで、幼児に運動亢進や衝動制御障害等の行動の異常が学校に進学する年齢になるまでに発症するリスクが高まり、7歳前の幼児が自分で携帯電話を使用すればこのリスクがさらに高まることが判明しています。

概して言うと、この研究で携帯電話を使用する母親の子供が行動障害を起こす確率が54%高いことがわかりました。その後、子供が携帯電話を自分で使い始めると、次の事態に至っています:

  • 80%余計に行動障害を被る確率が高まる
  • 25%余計に情緒障害を被る確率が高まる
  • 34%余計に同年齢の人たちと関係づくりが困難になる確率が高まる
  • 35%余計に運動亢進になる確率が高まる
  • 49%余計に行動上の障害を起こしやすくなる

携帯電話を安全に使うための私がお勧めする最も賢明な方策

子供は携帯電話を常に使用しないこと: 生命を脅かす緊急事態でない限り、子供には携帯電話やこの類の無線機器を使わせないようにしましょう。

携帯電話の使用頻度を下げる: もっとこまめに携帯電話を切りましょう。携帯電話は、非常時か有事の場合の専用にしておきます。携帯電話のスイッチがオンになっている限り、実際に電話をかけていない場合であっても放射線が断続的に放出されます。妊娠中の方は携帯電話の使用を避けるかなるべく使わないようにするのが特に重要です。

家や職場では固定電話を使いましょう: 唯一の電話による連絡先が携帯電話だけの人が増えていますが、これは危険なトレンドであり、この異常事態から離れるのが賢明です。スカイプは旅行中にどのイーサネットポートにもつなげられるコンピュータ経由のポータブル番号を提供しています。

その他の無線機器の使用を控えるか排除する: こうした無線機器をなるべく使わないのが賢明です。携帯電話と同様、現在ほど頻繁に無線機器を使用する本当の必要性があるのかどうかを自問してください。さらに、最も大切なこととして、睡眠の質に干渉する電子機器や無線機器を寝室に置かないこと。

もし、移動式電話を家で使う必要がある場合は、900MHzで作動する旧世代のものを選びましょう。これらのタイプは、電話をかけている間は携帯電話より安全なわけではありませんが、少なくとも電話をかけていない限り、頻繁に自動通信は行わないためです。

お使いのコードレス電話により放射線に暴露されているかどうかを、実際に確認する唯一の方法として、エレクトロスモッグメーターで測定することができます。移動電話の最大周波数を測れるものにしてください(古い計測器はそれほど役に立たないため)。

多くの移動電話は、5.8ギガヘルツであるため、当面消費者向けに販売されている物では最大8ギガヘルツまで測れるRFメーターを探すことをお勧めします。

代わりに、通話中でない間も24時間365日信号を発して、数多くの問題を引き起こすベースステーションの設置場所にも大きな注意を払う必要があります。もし、ベースステーションを自分が一番長い時間過ごす場所、特に寝室などから少なくとも3部屋は離すことができれば、健康に害を及ぼさないかもしれません。

もう一つできる方策として、携帯電話の電源を切っておき、通話中に動き回れる便利さがどうしても必要なときしか使わないことです。

理想的には、就寝前に毎晩ベースステーションの電源をオフにするほうがよいです。

RFメーターその他の用品はwww.emfsafetystore.comで買えます。しかし携帯通信技術がDECT(デジタル増強化無線技術)であれば、お使いの携帯電話が問題であることはほぼ確実です。

携帯電話は信号状態がよい場所でしか使わないこと: 電波状況が悪いと、携帯電話はより多くの電力を消費して交信しようとし、より多くの電力を使い、より多くの放射線が放出され、体内のより深い部分まで有害な無線電波が通過するようになります。理想的には、携帯の使用を完全に禁止するか、電波状況のよいところでのみ使用してください。

ただ暴露の危険性を最大化するだけなので携帯電話を身に着けることは止める。理想的にはポーチに入れておくかカバンに入れて持ち歩いてください。携帯電話を心臓の上に来るシャツのポケットに入れたり、生殖能力を維持したいのであれば男性の場合ポケットに入れておくようなことも、論外です。

携帯電話の間に安全度の差があることを前提しないこと:「安全」な携帯電話は存在しません。業界が促進しているSAR評価は特に無意味で、この評価はSARの計測対象である熱伝導は身体への侵害の大部分を起こさないので、真の生体への危険性を測る尺度ではありません。

携帯電話がオンのときは身から離す: 放射線暴露の観点から、携帯電話を置くのに一番危険となるのは、発信アンテナの約16cm以内です。電話がオンになっている限り、体のどの部位もこのアンテナに近づけないこと。

より影響を受けやすい方を尊重する: 中には、携帯電話がオンでなくとも、使用中でなくとも、同じ部屋にいるだけで他の人の携帯電話の影響を敏感に感じる人もいます。例えば、打ち合わせ中、公共の交通機関に乗車中、法廷あるいは病室などその他の公共機関にいる場合は、「間接的放射線」効果を考慮し、携帯電話は切っておきましょう。

子供も非常に脆弱ですから、子供の近くでは携帯電話の使用を控えてください。

携帯電話の放射線を頭から逸らせるポンケースを使うと、SARの影響をうまく軽減できます。放射線を自分の頭から逸らせれば、そのために放射線の向かう方向が隣の人に変わることもありえることや、ポケットの中に入れていれば自分の身に向かう放射線の強度が上がることに注意してください。

放射線を出す装置を取り扱うときはよく注意しましょう。携帯電話は緊急の場合以外は「切っておく」ようにお勧めします。

より安全なヘッドセット技術を使用する: 有線のヘッドセットにより、確実に体を携帯電話から離しておくことができます。一方で、有線のヘッドセットは遮蔽効果がよくなく、大抵は回線自体が周囲を飛び交う無線用のワイヤーとして機能したり、脳に直接放射線を誘発もしくは発信するアンテナとして作用することがあります。

耳に信号を発信する有線タイプは、遮蔽されたものを選びましょう。

最適なヘッドセットは遮蔽ワイヤーとエアーチューブコンビ仕様のヘッドセットです。この組み合わせはデータを頭に実際の音波として電信し、聴診器のような機能があります。遮蔽が必要な配線があるにも関わらず、頭の方までコードがありません。

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